2022.02.23 15:57SDGsを本気で実現したいのならばZ世代、若者世代が怒っています。今の大人たちは、自分たちの未来を本気で守ろうとしてくれていないことを。本気で環境危機に対処しようとしていないことを。つまり、大人世代には、危機感が無い、薄いということでしょう。環境危機や自然災害に本当に危機感を持っており、本気で対処しなければと思っ...
2022.02.10 02:30人間の成長とは、「私」と「公」を統合すること子貢問いて曰わく、賜や何如。子曰わく、汝は器なり。曰わく、何の器ぞや。曰わく、瑚璉なり。(『論語』公冶長篇より)弟子の子貢がたずねた。先生、私はどのような人物でしょうか。先生(孔子)が答えた。お前は、器だ。(不満そうに)どのような器なのでしょうか。先祖の祭に必要なお供えをするため...
2022.02.05 08:07純粋な心の大切さ今日、部屋の掃除をしながら昔のCDを聞いていた。水前寺清子の懐かしい、元気な歌声。彼女の歌を「人生の応援歌」だと人は言う。聴いていると、恥ずかしいことに涙が溢れてきた。あまりにも苦しいことが長く続きすぎたからだろう。傷つき、疲れた心を癒してくれているようだ。心が落ち着くと、次の言...
2022.01.31 05:21まずは形から~3つの実践~日本人が失った「道」を楽しむと決めた。それが、自分を成長させ、人生を充実させてくれるからだ。困難な時代でもしっかりと生きていくことができる自分づくりに、楽しみながら挑戦しよう。人間が成長するためには、まず学ぶこと。そして、気づいたことを実践すること。最後に、自分の行動を反省するこ...
2022.01.29 06:48これからの人生、「道」を楽しみたい!今年、5月の誕生日を迎えると、「高齢者」になる。自分が高齢者と呼ばれるようになるとは・・・今はまだ実感が湧かない。学生時代は、何も考えていなかった。就職雑誌を見て、ボーナスの良さに魅かれて某フォワーダーに入社。福岡を出て、関西へ。3年目、通関士の資格をとり、26歳で結婚、28歳で...
2021.12.17 00:51【人間学と経営】「経営の5S」競争を『子曰わく、君子は争う所無し。必ずや射か。揖譲(ゆうじょう)して升(のぼ)り下り、而して飲ましむ。其の争いや君子なり。』(解釈)先生が言われた。君子は、争わない。争うのは、ただ礼射ぐらいであろうか。互いに会釈して上り下り、射が終わると互いに酒を酌み交わす。これこそ君子の争いという...
2021.07.29 01:47反省力が心を整える子曰わく、賢を見ては斉しからんことを思い不賢を見ては、内に自ら省みるなり。(『論語』里仁篇より)先生が言われた。才徳すぐれた人に出会ったときは自分もそのようになりたいと思い、才徳劣った人に会ったときは自分はどうかと反省し、気を付けることだ。優秀な人を見たとき、憧れ、自分もそのよう...
2020.08.28 01:27反省するには曽子曰く、吾日に我が身を三省す。人の為に謀りて忠ならざるか。朋友と交わりて信ならざるか。習わざるを伝うるか。自分は、何を大切にしているだろうか。大切にしていることを、今日一日、実行できただろうか。個人でも、企業でも一緒。決めて、実践して、チェックする。やっぱり、原理原則なんだなあ...
2020.08.25 08:36難しいことより原理原則を私は、どうも難しいことが苦手だ。なので、研修でも、同じことを繰り返し伝えている。そうやって、基礎、土台がしっかりとできてくればあとは、本人の努力で道は開けてくるのだと思う。『君子は本を務む。本立ちて道生ず。孝悌なる者は、其れ仁を為すの本か。』若いうちには、いろいろなことにチャレン...
2020.08.01 08:53時に之を習う子曰わく、学びて時に之を習う、亦説ばしからずや。朋遠方より来る有り、亦楽しからずや。人知らずして慍みず、亦君子ならずや。学びを習慣化している人にはかないません。何より、学んだことを、事あるごとに生かし実践する人はどこまでも成長していきます。できたときの喜びを一度味わうと、学ぶこと...
2019.12.17 03:18『食プロ レベル3』に認証されました!国家戦略・プロフェッショナル検定のひとつである「食の6次産業化プロデューサー」通称「食プロ」のレベル3に認証され、このロゴマークを使用できるようになりました。やっとスタートラインに立ったところですが、これから、持続可能な社会づくりに少しでもお役立ちできるよう精進していきます。これ...
2019.12.16 08:38【リーダーのための人間学】『橋本左内』先日、福井にある企業向けの研修について打合せをしていたとき、年配の方から「左内の話をすると喜ぶのでは」という発言がありました。それを聞いて、良い会に参加させていただいたと思いました。私も多くの研修や大学での講義などで、橋本左内の『啓発録』を紹介してきました。お読みにな...